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<東京タクシー>
マラケシュ国際映画祭競争部門の招請
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- 来年上半期国内封切り予定
キム胎息
監督の新作 <東京タクシー>が来る12月4~12日モロッコで開催される第9回マラケシュ国際映画祭競争部門に公式
招請されたと製作社フィルムラインが23日明らかにした。
日本ミュージック来た!tv (music on! tv) 10周年記念スペシャル企画に製作された1億で
原義低予算映画 <東京タクシー>はソウル公演の機会が尋ねて来た日本ラックベンドのリードボーカル、料(山田雅志)が東京で
タクシーを拾ってソウル行を敢行するロードムービーで、'お客さんは神様だ'が鉄則であるタクシー運転手(YamazakiHajime)と一緒に東京~福岡~釜山~ソウルを
引き継ぐ思いがけない旅程を通じて近くて遠い国、韓国と日本の文化的疎通をおもしろく描き出すコミックドラマだ。
今年第14回釜山国際映画祭 '韓国映画の今日の-パノラマ' 部門に招請されて顔見せをしたこれ
映画は観客の呼応とともに、韓日合作の模範事例を提示したという評価を受けたことがある。
マラケシュ国際映画祭はアフリカのカンヌ映画祭と称えられるアフリカ大陸最大規模の国際映画祭で
権威を認められていて今年映画祭の審査委員長はイランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督が引き受けた。
特別に今年マラケシュ国際映画祭では映画祭期間内に韓国映画のための行事が開かれて、
映画振興委員会を始じめ韓国映像資料院と釜山国際映画祭関係者、監督、プロデューサー、俳優など韓国の映画人たちに構成された代表団に
感謝牌伝達式が挙行される予定だ。
一方 <東京タクシー>は来年上半期国内封切り予定だ。
2009.11.23 / コリアフィルムキム・チョルヨン記者
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