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<らくだは言った>
リヨンアジアン映画祭長編競争部門進出
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- 主演俳優ギムナックヒョング演出作 ‘マクベス’ カイロ国際実験演劇祭大賞受賞
など二重の慶事
組ギュザング
監督の初長編デビュー作 <らくだは言った>(製作映画で)が去る3日開幕した第15回リヨンアジアン映画祭長編競争部門に
招請されたのに相次いで、先月開催されたカイログックゼシルホムグックヨングックゼで大賞を受けた主演俳優ギムナックヒョングの演劇演出作 ‘マクベス’が昨日
大学路アンコール公演を始めて引続いた二重の慶事で話題だ。
5日この映画の配給を引き受けたインディストーリーによれば <らくだは言った>と言う伝授である監督の <ヒマラヤ、
望むことがとどまる所>とイム・スンレ監督の <飛びなさいペンギン>と一緒に11月3~8日開かれる第15回リヨンアジアン映画祭長編競争部門に
進出した。
1995年始めて今年で15回を迎えるリヨンアジアン映画祭は作品性あるアジア映画をヨーロッパに
紹介して照明する役目をしていて注目される映画祭で、特に去年には国内最大の自主映画配給社インディストーリー10周年を
記念する “10th anniversary of indiestory” 上映会、チェ・ミンシク回顧展などを企てて観客たちに
我が国の多様な章、短編映画を紹介したことがある。
と連れて <らくだは言った>を通じて統制不能不身持ちキャラクターのチュ・ヨンゴァンで完璧に変身した主演俳優
ギムナックヒョングも演劇演出家として最高の全盛期を謳歌している。彼が演出した演劇 ‘メックベド’が2008 大韓民国演劇対象作品賞、
2008 韓国演劇選定演劇部門公演ベスト7受賞、2009 国立劇場フェスティバル国内優秀作など各種演劇賞を席巻した
ところであって、先月20日閉幕した第21回カイログックゼシルホムグックヨングックゼで対象を受賞して世界的な注目を引いたこと。これと
連れて12月幕をあげる ‘演劇熱戦3’のオープニング作と同時に俳優チョ・ジェヒョンの演出デビューで関心を集めている演劇 ‘エクウス’の
協力演出にも名前をあげて名実共大学路代表演劇演出家に背伸びしている。
映画 <らくだは言った>が監獄で出所後新しい人生を夢見るある男のぞっとするほどいやらしい煮る
グリーン話で、現実よりもっとリアルな話を通じて社会と個人の問題を冷徹な視線で眺めた新人監督のくそ力ある
長編デビュー作だ。
2009.11.05 / コリアフィルムキム・チョルヨン記者
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