- ‘ワールドシネマドラマ競争部門’ 公式の招請
である優性
監督の長編デビュー作 <菜食主義者>(監督ブルルトリピックチョス)が第26回サンダンス映画祭 '‘ワールドシネマドラマ競争部門’(world
cinema dramatic competition)に公式の招請されたとこの映画の投資・配給社であるスホンジイエンティが3日
明らかにした。
去年映画振興委員会hd映画製作支援選定作である <菜食主義者>は2005年李箱文学賞受賞作家
漢江の同名小説を原作にした作品で、長い間無惨な悪夢にうなされて菜食主義を宣言したヤングヒェ(チェ・ミンソ)とビデオアート
作業をする義理の兄民戸(キム・ヒョンソン), そして弟(妹)であるヤングヒェと夫民戸の間で現実の生を最大限つかまえて生きて行こうと努力する
お姉さん知恵(キム・ヨジン)の話を盛り込んだ。
暴力的な現実をそれなりの方式でかきわけて行こうとする三人の人物たちを美しい映像イメージと一緒に表現し出した
この作品は今年釜山国際映画祭 'パノラマ' 部門で初公開されてタブーと芸術の境界で発現される人間の欲望を深度
あるように表現したという評価を受けた。
自主映画の祭りの場で世界最高権威を認められているサンダンス映画祭は毎年アメリカユタ州
パークシティで開かれる。俳優兼監督であるロバート・レッドフォードの後援で始まったこの映画祭はアメリカ自主映画の発展を成した
だけでなく世界的に再起あふれて潜在力ある監督たちを掘り出し出してその影響力を広くふるっている。今度に <菜食主義者>が
招請された 'ワールドシネマドラマ競争部門'はイ・ユンギ監督の <女、浄慧>, チョ・チャンホ監督の <ピーターパンの公式>, キム・テシク監督の
<妻の恋人に会う> などが招請されたことがあって我が国の映画ファンにもよく知られた部門だ。今年で26回を迎える
サンダンス映画祭は1月21日から31日まで開催される予定だ。
チェ・ミンソ、キム・ヒョンソン、キム・ヨジンが主演を務めた <菜食主義者>は来年2月封切り予定だ。
2009.12.03 / コリアフィルムキム・チョルヨン記者
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