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piff ‘韓国映画功労賞’に
ジャネットとリカール
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- "アメリカとイタリアに韓国映画を着実に紹介して来た功を認定"
部山菊題詠話題(piff)
組織委員会は今年の ‘韓国映画功労賞’ 受賞者に私はハワイ国際映画祭・パームスプリングス国際映画祭執行委員長 'ジャネットポルスンヘレニコ'(jeannette
paulson hereniko)とイタリアフィレンチェ韓国映画祭執行委員長 'リカールゼリー'(riccardo gelli)を
選定したと4日明らかにした。
私はハワイ国際映画祭執行委員長であるジャネットポルスンヘレニコは1985年から本格的に韓国映画を
アメリカに紹介するのに大きく寄与した。ペ・チャンホ監督巡回上映会を含めて南カリフォルニア大学でのイム・グォンテク回顧展、ハワイ大学での
韓国映画シンポジウムなど韓国映画をアメリカ国内で持続的に紹介して来たし、ハワイ国際映画祭執行委員長在任時代にも数多い
韓国映画と監督をアメリカ国内で最初に紹介したことがある。アジア映画振興器具であるネッペック創立メンバーながら、ハワイ国際映画祭に
引き続きパームスプリングス国際映画祭招待執行委員長を歴任した彼女は現在韓国を含んだアジア太平洋地域の映画オンラインライブラリを
構築する事業を始めて2009年10月にウェブサイトをランチングする予定であり、韓国の映画学校と映画祭に係わる記録物を
直接製作してこのウェブサイトを通じて紹介する計画だ。
イタリアフィレンチェ韓国映画祭執行委員長であるリカールゼリーは多様な韓国映画をイタリアに紹介した
人物だ。今年で7回目を迎えたフィレンチェ韓国映画祭にはキム・キトック監督を含めて多様な監督たちの特別展と新作を紹介して
来た。フィレンチェ映画祭は韓国映画を紹介する舞台である同時に韓国とイタリアを連結する主な窓口の役目をしている。
映画祭を導くリカールゼリーはイタリアと韓国文化を連結する多くの団体の会員及び首長を歴任している。
映画祭側は "それぞれアメリカとイタリアに韓国映画を着実に紹介して来た功を認めて彼らを今年の
‘韓国映画功労賞’ 受賞者に選定した"と説明した。
‘韓国映画功労賞’は毎年韓国映画を国際映画界に紹介するのに貢献した映画人に与える上に、
第14回釜山国際映画祭期間に授賞する。(写真の説明 = 左側からジャネットポルスンヘレニコ、リカールゼリー)
2009.09.04 / コリアフィルムキム・チョルヨン記者
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