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				| * 日本語と韓国語は文法がよく似ていて、いちばん近い言語と言われています。 * 日本語の場合、表音文字の「かな」と表意文字の「漢字」、韓国語の場合も表音文字の「ハングル」
				と表意文字の「漢字」で成り立っています。
 * また、表意文字の漢字の入力に関しても、表音文字を入力しておいて変換するところまで同じです。
 * ところが、日本語と韓国語の大きな違いは、漢字の「使い方」と「読み」にあります。日本語では、
				漢字は名詞以外にも当然使いますが、韓国語ではほとんど名詞にしか使いません。
 * また、日本語では漢字の読み方が複数あるのに対して、韓国語の場合ほとんど1つです。
 * したがって、日本語IMは、「辞書の規模」「作成方法」「仮名漢字変換ルーチンの効率」や「学習機能」
				などが、文字入力の効率を左右するので、サードパーティはその仕組を競って、製品に特徴をもたせることができています。
 * 韓国語の場合、ハングルを漢字に変えるのは単漢字辞書に相当するものがあればよく、
				製品に特徴をもたせにくかったためだと思われます。
 * 構造や語順、文法などの違いが大きい言語同士の場合、機械がその違いの判断を誤って、
		    	おかしな訳文になることがよくあります。このため、  	言語同士の違いを理解して、間を埋める工夫が必要です。
 * 通常話したり書いたりしている日本語をそのまま入力せずに、翻訳するために必要な要素を補うことで、
		    	より正確な翻訳が可能になります。
 * また、機械翻訳と人間が行う翻訳の間にも、大きな違いがあります。  人間は文章を読むときに、
		    	「行間を読む」、「文脈から省略を補う」、「誤字脱字から元の言葉を類推する」などの行為を自然に行っています。翻訳をする場合も同様です。
 * こうした行為を機械で行うのは、非常に困難になります。また、翻訳した文章を修正する「推こう」や「校閲」
		    	といった作業も、機械には難しいものです。
 Go!Koreaプレミアム翻訳を利用する時に、こうした違いを踏まえて日本語入力を行うと、より正確に翻訳できます。
 ここでは日韓翻訳のコツを紹介し、役に立ちますので、ぜひご活用ください。
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				| [1]  なるべく文章は正確な文法で書きましょう。綴りの間違いにも気をつけましょう。 [2]  漢字で書ける言葉は、漢字で、カタカナの言葉は、カタカナで書きましょう。
 [3]  主語と述語を入れて文章をかくようにしてください。目的語も省略しないで入力してみましょう。
 [4]  俗語や慣用語は使用を避けるようにしましょう。
 [5]  「の」には色々な使い方があります。「の」の代わりに何か別の表現が使えるか考えてみてください。
 もし他の表現があったら、そちらを使ってみましょう。
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					| 【例】 ニフティの大森さん→ニフティに勤めている大森さん 私の好きな大森さん→私が好きな大森さん
 先週の会議→先週行われた会議
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				| [6]  「は」の代わりに、他の助詞が使えるか考えてみましょう。もし他の表現があったら、
				そちらを使ってみましょう。 | 
								
				
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					| 【例】 犬は二匹飼っている。→私は犬を二匹飼っている。 |  | 
				
				| [7]  文章は簡潔に表現してみてください。文章が短ければ短いほど良いです。 [8]  句読点は正しく入力するようにしてみてください。
 
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