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ジャガルチ市場

釜山を代表する水産物市場。釜山なまりの元気の良いアジュマ（おばさん）たちの威勢の良いかけ声と活気にあふれた市場の姿は釜山の名物でもあります。毎年 10 月になると「オイソ、ポイソ、サイソ（来て，見て，買って）」のスローガンをかかげて水産物と人が一緒になる楽しい祭りが開かれます。観光客なら近くの龍頭山公園、 PIFF 広場、南浦洞などとともに見てまわることをお勧めします。

詳しい情報はここをクリック！
http://www.jagalchimarket.or.kr/

広蔵市場

韓服、麻生地、螺鈿漆器のような韓国の伝統用品をいろいろと扱っています。建物の 1 階には成人と子ども用の改良韓服の店があり、２階には伝統韓服の店がたくさん入っています。伝統韓服は本人のサイズに従いオーダーメイドで仕立てます。好きな色の布地を選び、デザインを選べば 1 週間後には自分だけの韓服を購入できます。大部分の店が卸小売を兼ねているので、値段は市中よりもお安くなっています。そのため結婚シーズンには多くの花嫁がここを訪れます。 1 階にある幣帛用品（結婚の際に新婦が新郎の両親に贈る食べ物）の店も必見です。外国人なら見学するだけでも良い経験になることでしょう。
これとともに 1 階にある食べ物横丁でおいしいピンデトック味わいましょう。顔の大きさくらいの大きなピンデトックがわずか 4000 ウォンくらい。香ばしい韓国式のお好み焼きです。

京東市場

1960 年に誕生した農産物市場です。朝鮮戦争以後、京畿道北部と江原道一帯の農産物が清涼里駅に集まってきたため、ここに自然と市場が形成されました。 1980 年代からは各種漢方薬材の取引が始まり、現在では市場内に漢方薬材を専門に扱う薬令市場ができています。いまや漢方薬と言えば京東市場を思い浮かべるほどに有名になり、大邱の薬令市とともに漢方薬材の代表的な取引市場となっています。高麗ニンジンや当帰などの多様な漢方薬材を見て回るだけでも外国人観光客には面白いでしょう。最近では漢方をテーマにした現代的なショッピングモールも市場内に誕生するなど、変化をとげています。

インフォメーション

場所 : ソウル市東大門区祭基洞一帯
営業時間 :
(1) 薬令市場月 ~ 土 09:00 ~ 19:00、休業日日曜＆祝日 ( 一部の店は除く )
(2) 在来市場 ( 乾干物、野菜 ) 月 ~ 日 04:00 ~ 19:00 ( 店ごとに差あり )、休業日：旧正月 & 秋夕（旧暦の 8 月 15 日）当日だけ
問合せ : +82-2-1330( 韓国、英語、日本語、中国語 )
行き方 : 地下鉄 1 号線祭基洞駅で下車　 2 番出口をでる


	競りの風景が見られる　可楽市場
			1985 年に青果、水産、畜産物を中心としてオープンした農水産物市場（公営卸売り市場）。特にここで行われる各種競りの場面は観光にもお勧めです。果物の競りは深夜 2 時から、野菜は午後 6 時から、水産物は深夜 3 時から競りが始まります。競りは指で数字を表示する手示式とリモコン型の機械による機械入札機で行われます。競りを見学した後、市場の中も見学したければ、夕方 6 時から夜の 9 時までが一番良いでしょう。その後は車で込み合い、人々でごったがえすので、見学するには不向きです。市場めぐりの最後は水産物市場で新鮮な刺身を味わいましょう。生魚を目の前でおろして刺身にしてくれ、カニも茹でてすぐに食べられるようにしてくれます。
	インフォメーション
	場所 : ソウル市松波区可楽洞 600 営業時間 : 24 時間休業日 : 旧正月＆秋夕（旧暦の 8 月 15 日）問合せ : +82-2-1330( 韓国、英語、日本語、中国語 ) +82-2-3435-0516( 韓国 ) 行き方：ソウル地下鉄 8 号線可楽市場駅下車、3 番出口出て左に 200 メートルまたは地下鉄 8 号線松波駅下車 3 番出口、前方 500 メートル直進