南大門市場でおしゃれなレストランや寛げるカフェを探しても無理。でもその代わり見た目はイマイチでも味は最高という名店や多彩な韓国グルメが味わえるのです。その中でも有名なグルメ通りはかなりのものが簡単に見つけられる場所にはありませんが、太刀魚通りとモッチャ(食べようの意)通りはその代表的な例。南大門市場の食べ物は元々商人たちのために作られたものでしたが、それが今では観光客にも知られるようになり、新たな韓国グルメとして位置付けられています。本棟とC・D棟の間には屋台通りがあり、市場のあちこちにも天ぷらやおでん等の軽食から鯛焼きや揚げパン等のスナックまで、ありとあらゆるものが市場に集まった人の胃袋を満たしています。
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太刀魚通り
南大門から市場側大通りに沿って50mほど行って右側の通りが太刀魚の煮付けを出す店が集まる通称「太刀魚通り」。10ヶ所あまりの店がありますが、その中でも有名なのは「ワンソン食堂」と「ネ・コヒャン食堂」。1988年開店し人気となり、太刀魚料理の元祖と言われています。また使い込まれてゆがんでしまったような鍋で有名な「フィラク食堂」も有名。
営業時間:03:00-20:00
休業日:毎週日曜日
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モッチャ通り
チャプチェという春雨の炒め物、トッポッキという甘辛い韓国餅の唐辛子味噌炒め、スンデという韓国式腸詰め、そして日本でもお馴染みのビビンバなど、手軽に食べられる韓国グルメが勢ぞろいしたこの「モッチャ通り」。「モッチャ」とは韓国語で「食べよう」という意で、その名の通り、そばを通ると誰もが「モッチャ!」と言ってしまいそうなほど気軽に食べられる食べ物が集まっています。中央通りからC棟方向に行き中間地点より左。
営業時間:24時間
休業日:なし
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豚足通り
本棟とC棟の間近くに豚足を扱う店が何軒かあります。その場で食べられるのはもちろん、持ち帰りもできます。
営業時間:9:30-22:00
休業日:なし
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