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南山(ナムサン)地区
2000年12月、オーストラリアのケアンズで開催された第24回世界遺産委員会会議で「慶州歴史遺跡地区」および「高敞・和順・江華支石墓遺跡」がユネスコ世界文化遺産に登録されました。 これで韓国は1995年の仏国寺・石窟庵、宗廟、海印寺蔵経板殿、1997年の昌徳宮、水原にある華城と合わせて7つの世界文化遺産を持つこととなりました。
 
世界文化遺産に登録された慶州歴史遺跡地区は新羅(BC57~AD935)の歴史と文化が一目で把握できるほど様々な遺産が散在している総合歴史地区で、遺跡の性格により以下の5つの地区に分けられています。また新羅建国説話の舞台である羅井(ナジョン)、鮑石亭(ポソクチョン)、拝里(ペリ)石仏立像など、数多くの仏教遺跡が散在しておりこの地域は「屋根の無い博物館」とも呼ばれます。
 
月城(ウォルソン)地区
かつて新羅王宮があった月城、新羅金氏王朝の始祖が生まれた鶏林(ケリム)、アジア最古の天文施設である瞻星台(チョムソンデ)などがあります。
 
皇竜寺(ファンリョンサ)地区
皇竜寺跡地や芬皇寺(プンファンサ)跡地があり、当時の大寺院の雄大な規模を物語っています
 
山城(サンソン)地区
紀元前400年以前に築かれたものと推定される明活(ミョンファル)山城がある地区。このように発達していた新羅の築城術は日本に伝えられ、影響を及ぼしたと言われています。
 
2000年12月 ユネスコ世界文化遺産登録