** 主な日程:
麗水駅 [10:30 出発] – 2012麗水世界博覧会 広報館[20分所要] – 梧桐島[70分所要] – 鎭南館 [観覧後、個別で昼食, 90分所要] – 海洋水産科学館 [30分所要] – ※向日庵[90分所要] – 水産市場[30分自由時間] – 麗水駅 [18:10 到着]
※麗水シティーツアーに含まれている向日庵は、残念ながら火災により当分の間は観覧ができなくなりました。よって、シティーツアーでは向日庵の下にある「コブクモリ(海側に突き出た陸地が亀の頭のように見える場所)」までの観覧になります。
2012麗水世界博覧会 広報館
世界博覧会の歴史や2012麗水世界博覧会に関する内容・準備過程が一目で見られるよう展示されています。博覧会の開かれる麗水港周辺の模型を見ながら説明も聞け、エキスポを事前に観覧しながら、先端海洋産業と環境が調和をなす海洋都市へと変貌する麗水についての期待を一層高めてくれます。
☞ 入場料:無料
☞ ホームページ:http://www.expo2012.or.kr(韓国語・英語)
梧桐島
麗水の代表的な観光地である梧桐島は「愛の島」という別名があるほど恋人達のデートコースとして人気のある場所です。遊覧船に乗ると、数十匹のカモメの群れを見物することができ、陸地とつながっているため、「椿列車」を利用したり歩いていくこともできます。全体が公園のようになっており、森の中のトンネルをくぐるかのような散策路や25メートルの高さの灯台のある展望台、音楽のなる噴水などが観覧できます。
* 遊覧船 利用料: 片道 3,000ウォン (約 20分所要)
* 椿列車 利用料: 片道 500ウォン (約 15分所要)
☞ 梧桐島
鎭南館
現存する韓国最大の単層木造建築で、国宝に指定されています。ここは、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のとき、優れた戦術で海戦の勝利を導いた李舜臣(1545~1598)将軍が陣営にした場所です。 李舜臣将軍は韓国人にとって英雄的存在であるため、観光地として大変人気を呼んでいます。
* 入場料: 無料
海洋水産科学館 (Maritime & Fisheries Science Museum)
美しい海岸の風景が見える場所にある海洋水産科学館は、海洋生態系を観察し、体験できる場所です。韓国在来の魚類100種余りが展示されており、この地域にのみ生息する珍しい魚種も見られます。韓国最大の円柱水族館や海亀水族館、魚介類に直に触れる体験学習場なども観覧できます。
* 観覧時間: 09:00~18:00 (月曜日, 1月1日, 秋夕/ソルラル連休は休館)
* 入場料: 大人 2,000ウォン. 青少年(7~18歳) 1,000ウォン.
☞ ホームページ :http://www.jmfsm.or.kr/ (韓国語)
向日庵
美しい日の出や落日が展望できる場所として有名な向日庵は、突山大橋でつながる突山島の南端に位置しています。向日庵への道はこう配が急ですが、頂上まで石の階段があるため、楽に登ることができます。巨大な岩の間にできた狭い隙間を通過し小さな寺までたどり着くと、パッと開けた海岸の風景が目の前に広がります。大雄殿や岩洞窟、梵鍾、ヤクスト(薬水の出る場所)などを見てまわりながら、願い事をするのもお忘れなく!
* 入場料: 大人 2,000ウォン. 13~18歳 1,500ウォン. 12歳以下 1,000ウォン.
☞ 向日庵
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